『静かな働き方 「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す』
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本当の成功って、なんだろう?
人生を取り戻した人たちのストーリーが教えてくれる、大切なこと。
NYタイムズベストセラー!
過労に悩む人や人間らしさを見失っているリーダーへの警鐘となる一冊! ――アダム・グラント、ペンシルベニア大学ウォートンスクール教授
最高!仕事がすべての中心という考え方への挑戦状!!
ジャーナリストで有名デザインコンサル会社IDEOのデザインリードを勤めた著者が、自身の退職を機に、 働き中毒となった米国ホワイトカラーの実態とその背景にある仕事の「神話」に疑いの目を向け、 「適度な仕事」を問い直す全米話題作。 ミシュランの星付きシェフ、投資会社ブラックロック、グーグル、キックスターターなど有名企業・組織を やめた人々への取材から、21世紀のいま、仕事に仕事以上の「意味」を求めすぎることで、人間性が奪われ ているさまが明らかにされていく。昨今の仕事における「パーパス」重視の思想が、ときに過重労働をひき おこしがちになることに強い警鐘を鳴らす。働き方を見直したいすべてのビジネスパーソンにすすめられる。
目次
プロローグーーいつから、仕事は働くこと以上になったんだろう
第1章 さらば、仕事中心の生活――仕事で何かを成し遂げる必要はあるのか?
第2章 さらば、ワーキズム教――仕事は宗教のように崇めるべき存在か?
第3章 さらば、やりがいの搾取――理想の仕事って、本当にあるのだろうか?
第5章 さらば、愛社精神――会社は、ひとつの家族になれるのか?
第6章 さらば、時間あたりの生産性――長く働けば成果に近づけるのか?
第7章 さらば、おいしい残業特典――どうして遅く帰るほうが得をするんだろう?
第8章 さらば、出世競争――肩書きは本当に成功の証だろうか?